療育:保育士と児童指導員
- mominooka
- 2022年8月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2022年11月25日
こんにちは!
当施設では、
保育士と児童指導員を中心に療育を行っています。
リハビリ同様、養育の様子も見る機会があまりないと思いますので
改めておかやま重心の療育の様子をみていたければと思います♪
おかやま重心の療育では、
「子どもたちと一緒に楽しみ、子どもたちと共に成長する」ことを主な目的として動を行っています。
そもそも『療育』とは何かご存知でしょうか?
療育(発達支援)とは、障害のあるお子様やその可能性のあるお子様に対し、個々の発達の状態や障害特性に応じて、今の困りごとの解決や将来の自立と社会参加を目指し支援をすることだそうです。
おかやま重心でどんな療育をしているのかをお伝えしていこうと思います♪
①日常生活支援
食事・排泄・着換えなどの支援を行っています。
食事は、1対1で子どもたちの食事ペースや食事形態に合わせて行っています。
おかやま重心では、昼食をご希望の方には『さいわいトータルフードサービス』を利用し昼食を注文しています。
普通食・ミキサー食の両方で注文ができ、どちらも350円で承ります。
※食形態に合わせて食べ物を細かく刻んで提供することもあります。
排泄では、基本的には施設の個室トイレにて同性の子ども達のオムツ交換や排泄補助を行っています。
自身の生活レベルをできる範囲で可能になるよう成長を支援し、精神的にも自立させられるよう支援していきます。
②創造性の向上・感覚統合支援
重心の子どもたちは、話せる子が多くいるわけではありません。
しかし、五感に対して刺激を与える事は子ども達にとっても非常に重要です。
視覚を用い、大小・高低・太細などの識別を行ったり
触覚を用い、粗さやなめらかさなどの識別を行ったり
聴覚を用い、音の高低やリズムなどの識別を行ったりしています。
そして、子ども達と接するときは
赤ちゃんや子どもと接する態度ではなく、一個人として接しています。
時には絵合わせカードを利用したり、言葉の練習を行うこともあります。
子どもたちとコミュニケーションを図り、成長を促すとともに
散歩やお出かけ、創作活動、ごっこ遊びや感覚遊び、スヌーズレン、園芸活動など
様々な活動を通して
こどもが「楽しい!感じる体験」をする
こどもが「自分から進んで活動」する
こどもが「できた!」と喜びを感じる
ことを大切にしています!
施設内では、アレクサを利用し音楽を流し、聴覚刺激やごっこ遊び、手遊びなども行っています♪
③イベント・レクリエーション
おかやま重心では、季節に応じたイベントやレクリエーションを毎月行っています。
春は散歩やお花見
夏はプールやすいか割り
秋は読み聞かせやハロウィン
冬はクリスマスや凧あげ
などなど・・・数多くのイベントを企画しています。
また、レクリエーションとして『作品』を手掛けたり
施設内の装飾物を一緒に作ったりしています♪
療育のことでお悩みの方がいましたら是非ご相談ください☆
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